「汚さ」は「綺麗」の反対語です。
「綺麗」は「汚さ」の反対語です。
そもそも汚さを表現する「汚れ」とはなんだろう。
肌に泥やススが付着したら汚れだろうか。
部屋にホコリやチリが積もったら汚れだろうか。
心に傷を負ったら汚れだろうか。
では「綺麗」とはなんだろう。
毎日お風呂に入って身体を洗えば綺麗だろうか。
化粧や衣服を整えれば綺麗だろうか。
募金をすれば心は綺麗だろうか。
どうにもよく分かりません。
新作と再販のお知らせです。
9月14日(土)22時
エクストリーム・マグネットシリーズ、スケーリーフットのマグネット4種を発売します。
既存の3種(黒・白・錆)は何個も創ってるうちに手間が減ってきたので、代わりに新しい手間を加えたら元を遥かに超えてしまいました。
今回は価格の変動もあります。
既存スケーリーフットの新しく付け加えた点と変更点です。
- 裏側の色がキモくなった
- 殻と鱗の間に肉が見える
- 触角の変色
- 触角がニュルッと伸びた
触角に関しては、折れやすくなるという危険を冒して伸ばしてみました。その結果、なんとなく ”おぞましさ” が増したような気がして嬉しいです。
それと、今までは商品名が長すぎて文字数制限のあるSNSには投稿しにくかった部分があったので、さらに長くしてあげました。
例えば黒スケは、生息している「かいれいフィールド」という熱水噴出域の名前が付いて以下のように変わります。
エクストリーム・ブラキッシュ・スケーリーフット
↓
エクストリーム・カイレイフィールダー・ブラキッシュ・スケーリーフット
そして気になる
ドラスケとは
インド洋の海底には、ドラゴンが巻きつ付く熱水噴出孔があるという。
そこでは薄汚れた住人たちが、熱水が涸れ果てるまで蠢き続ける。
彼らはドラゴンフィールドに棲むスケーリーフット ”らしき” 生物。
通称「ドラスケ」と呼ばれる。
その汚れの内側には一体何が隠されているのか。
何のために汚れを纏っているのか。
そもそも汚れなのであろうか。
スケーリーフットとして認められる日は来るのだろうか。
それとも新たに発見された未知の生物なのか。
はたまたドラゴンの息子なのだろうか。
そんな魅力的な深海生物が今回新しく加わります。
「竜スケ(ドラスケ)」には随分手こずりました。残念ながらまだ仕上がってないので写真をお見せすることができません。そして商品ページすら出来ていませんが、当日、もしくは発売時間と共に突然火を噴く可能性があります。
ドラゴンだけに。
既存の商品写真や詳細も今後変更されますので、整い次第またお知らせします。
販売個数は、
黒:10
白:10
錆:9
竜:9
の予定です。
エクストリーム・カイレイフィールダー・ブラキッシュ・スケーリーフット
エクストリーム・ソリティアフィールダー・ホワイティッシュ・スケーリーフット
エクストリーム・カイレイフィールダー・ラスティ・スケーリーフット
エクストリーム・ドラゴンフィールダー・ダーティ・スケーリーフット
販売は終了しました
「竜スケ」の汚さは美しさです。