こんばんは。
いかがエクストリームな夏をお過ごししましたでしょうか。
今春、ギリギリのところでショップの閉店を免れましたが、なんとか夏を乗り切ることができました。深海系クリエイターとしてもこんなところで朽ち果てられぬという思いです。これから商品や委託先も目まぐるしく変わって行きそうですので、現在と今後の予定をまとめてお伝えします。
現在と今後の委託先
8月17日~ヴィレッジヴァンガードオンライン
ダイオウイカッター お取り扱い開始
9月16日~ヴィレッジヴァンガードオンライン
ダイオウグソクムシドアストッパー お取り扱い開始
9月19日 千葉県立中央博物館ミュージアムショップ
企画展「驚異の深海生物―新たなる深世界へ―」終了に連れ商品委託任務完了
9月20日~千葉県立中央博物館ミュージアムショップ
ダイオウイカッター、ダイオウグソクムシドアストッパー、商品委託継続
(9月28日~10月7日、休館日)
9月26日 9月30日(予定) ジュンク堂書店池袋本店
委託販売終了・撤収
3年間、有り難うございました。
池袋ジュンク堂様には思い出がたくさんあります。
販売だけでなく、個展をさせていただいたり、かなり私的なオブジェの展示などもさせていただいておりました。
今後も展示をさせていただこうと思い、大きな熱水チムニーのオブジェを制作していましたが、完成を待たずに契約終了となってしまいました。
そんな想いを詩にしました。
それでは聞いてください、作りかけのChimney。
(元詩:壊れかけのRadio)
作りかけのChimney
何も感じない 何も感じさせてくれない
ボクの心が昔より 荒んでしまったからなのか
本屋に置いていた 綿で作った黒い煙
いくつものエネルギーが いくつもの巻き貝作った
※スランプで純心から 穢れに変わる
光を探していた 闇に埋もれながら
飾られず置き場もない 降り積もる材料フィー
本当の居場所を教えてよ 作りかけのChimney
いつも知っていた いつも知らせてくれてた
本ごしに綿をみたら 骨組みが見えてしまった
煙は知っていた ボクの心を熱くした
子供がツンツンして むしり取って投げていた
華やいだ週末の後 静まる階を背に
綿を眺めていた 床に残ったままの
遠ざかる私の島 止まらない階段
本当の居場所を教えてよ 作りかけのChimney
新聞裂いていた 大きなボンド抱えながら
粘土になりそうな夢 素敵な土が導いた
(※くりかえし)
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
それでは引き続き、エクストリームにお過ごしください。