昨年の年末から2020年にかけて、水族館のミュージアムショップなどで「深海生物をつかまえてきましたシリーズ」を展開しています。販売されている店舗様が増えてきましたので、一度まとめてご紹介したいと思います。
「深海生物をつかまえてきましたシリーズ」とは、2019年8月から発売している深海生物マグネットシリーズです。現在は、メンダコ、オオメンダコ、メンダコ幼生の3種の展開となっています。
発売当初の記事もありますのでこちらもぜひご覧ください。
販売店舗様をご紹介する前に、まずはパッケージに関してご紹介させてください。
オンラインショップで販売しているものは通常このような台紙を付けてパッケージングしています。どこかの実店舗に販売を委託させていただく場合には「店舗様の名入れもできる」をコンセプトに企画した商品です。
当初は、本当に名前をお借りしてお土産風にできたらいいな程度に考えていたのですが、いざパッケージのデザインに着手してみたら、思いの外難しくて少し焦りましたが、出来上がってみると、名入れの範疇を超えた素晴らしいご当地パッケージになっていました。
これから、この3色そぼろご飯の具のような深海生物たちを、それぞれの個性的なパッケージに包んでいきたいと思います。
サンシャイン水族館で深海生物をつかまえてきました
サンシャイン水族館公式ロゴのデザインを元にカラーリングした台紙でパッケージングしました。ポップな感じで商品本体とのコントラストもかわいいです。
東京の都市部という環境で、稀にですがメンダコの生体が展示されることもある貴重な水族館です。3月8日まで、恒例の深海イベント「ゾクゾク深海生物2020」も開催中。サンシャイン水族館のアクアポケットというショップで販売されています。
沼津港深海水族館シーラカンスミュージアムで深海生物をつかまえてきました
沼津港深海水族館公式ロゴのデザインを元にカラーリングした台紙でパッケージングしました。沼津港深海水族館らしい濃紺のイメージがよく出ているので、「あ、ここのお土産だ」とひと目でわかるデザインです。
深海生物が展示されている水槽や、シーラカンスの冷凍標本などを一通り見終えた先にあるミュージアムショップで販売しています。2月末まで、メンダコづくしの冬の特別展示「メンダコの世界」が開催中。
かなざわ珈琲世田谷店で深海生物をつかまえてきました
かなざわ珈琲公式ロゴのデザインを元に、珈琲の器具や珈琲豆、珈琲の葉もモチーフにしてデザインした台紙でパッケージングしました。
店内の木の雰囲気に調和するデザインで、深海生物が溶け込むように販売されています。
最近「PayPay」が導入されたので、深海グッズを買ってもPayPayボーナスが還元されますよ。
今後の展開について
深海生物をつかまえてきました”シリーズ” と言いつつ、未だに3種類の生物しか商品化できていないのが残念なところですが、これからも既存種に加えて魅力的な深海生物を徐々に増やしていけたらと思っています。
皆様の行きつくどこかで見かけましたら、ぜひ手に掬ってみてくださいませ。